Androidスマートフォンが普及し始めたころ、従来のフィーチャーフォンと同様のテンキーつきのスマートフォンがいくつか発売されました。このSH-02Dもそんな機種のひとつとして2011年に発売されました。スペック的にはSH-03Cよりも上のはずですが、プリインストールソフトが多いためか、あるいはdocomo Palette UIが重いためなのかはわかりませんが、とにかく動作が重くて使い勝手が悪い機種でした。少しでも動作を軽くするため、以下のような方法が利用されていたようです。
docomo Palette UIで起動しているウィジェットをすべて終了→マチキャラを長押しして終了→パーソナルエリアを終了(メニューキー→「その他」→「ホーム設定」で「パーソナルエリア」のチェックを外す)→ホームアプリをSHARPのオリジナルに変更→再起動 (出典:2ちゃんねる)
スペック:
キャリア/種別 | docomo |
メーカー | SHARP |
機種名 | SH-02D |
別名 (ブランド名など) | AQUOS PHONE slider |
機器種別 | スマートフォン |
PDC (周波数帯) | × |
GSM (周波数帯) | ○(900/1800/1900) |
W-CDMA (周波数帯) | ○(800/850/1700/2100) |
LTE (バンド) | × |
PHS | × |
音声通話 | ○ |
VoLTE | − |
データ通信 (送/受信速度) | 5.7Mbps/14Mbps |
SIMタイプ | micro SIM |
SIMロック | ○*1 |
メインディスプレイ | 3.7インチLCD 540x960 |
タッチパネル | ○(静電式) |
OS (初期→最新) | Android 2.3 |
アプリ使用 | ○ |
CPU/SoC | MSM8255 (S2) 1GHz |
RAM | 512MB |
内蔵ストレージ | 2GB |
外部ストレージ | microSDHC (〜32GB) |
メインカメラ | 800万画素CMOS (AF,LEDライト) |
手ぶれ補正 | × |
サブカメラ | × |
WiFi | ○(802.11b/g/n) |
Bluetooth (BT) | ○(3.0+EDR) |
BTプロファイル (通話・電話帳) |
HSP/HFP/PBAP |
BTプロファイル (オーディオ) |
A2DP/AVRCP (SCMS-T) |
BTプロファイル (ネットワーク・通信) |
SPP |
BTプロファイル (その他) |
OPP/HID |
テザリング | WiFi |
赤外線 | ○ |
NFC/FeliCa | ○(FeliCa) |
放送受信 | ○(ワンセグ) |
GPS | ○ |
映像出力端子 | × |
重量 | 155g |
サイズ (mm) | 121×57×14.5 |
バッテリ容量 | 1370mAh |
連続通話時間 | 310分 |
連続待受時間 | 560時間 |
防水 | ○ |
生体認証 | × |
ワイヤレス充電 | ○(Qi) |
発売年 | 2011 |
マニュアルダウンロード | ○ |
*1 … docomoにて解除可能
関連リンク:
(ブログ) IMoNiのメールをSPモードメールに移行する方法
(ブログ) グアムの携帯電話事情
(ブログ) 新幹線の通信事情
(ブログ) SH-03Cをサイクルコンピュータにする
(ブログ) ASTROファイルマネージャと野良マーケット
(外部リンク) NTTドコモ ホーム
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