PB-500はPB-700の下位機種的な位置づけとして1984年に発売されました。下位機種とはいえ発売がPB-700より後なので、カタカナの直接入力(PB-700はCHR$関数を利用して表示することは可能でしたが、直接入力はできません)やPB-410と同様のRAMカードを2スロット搭載するなど、より新しい機能も取り入れられています。
主な周辺機器:
FA-3:カセットインターフェース
FA-5:カセットインターフェース
FA-20:感熱プリンタ・カセットインターフェース
FP-12:感熱プリンタ
FP-40:感熱プリンタ
SB-2:周辺機器接続ケーブル
SB-42:プリンタインターフェース(FP-40用)
RC-2:2KB 増設RAMカード
RC-4:4KB 増設RAMカード
RC-8:8KB 増設RAMカード
スペック:
メーカー | CASIO |
機種名 | PB-500 |
CPU | HD61747(x2) |
本体RAM容量 | 0KB |
最大RAM容量 | 16KB |
LCD(半角文字) | 24x1 |
LCD(グラフィック) | × |
カタカナ | ○ |
漢字 | × |
機械語 | × |
SIO(RS-232C) | × |
RTC | × |
発売年 | 1984 |
マニュアル(紙) | △(FX-750P) |
マニュアル(オンライン) | △(FX-750P 英) |
その他参考資料 | BASIC Comparison Sheet |
注) オンラインマニュアル欄にリンクがあるものはマニュアルの内容を参照できます。
△印のものは互換性があり参考にできる機種のマニュアルを示します。
PDFマニュアルはいただいたものやWEB(メーカーサイト含む)からダウンロードしたもの、
数は少ないですが自分でスキャンしたものなどが含まれます。
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関連リンク:
(ブログ) CASIO PB-500F
(ブログ) CASIO FX-750P
(ブログ) ポケコンのBASIC仕様比較表
(外部リンク) System and Communications Software
(外部リンク) The pocket computer museum
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