MP3, WMAなどからのWAVEファイルへの変換


このページでは、すでに他のソフトを用いて作成済みの、MPEG Audioファイル(MP3を含む)、Windows Media Audio(WMA)ファイルをWAVEに変換する方法について説明します。

MPEG AudioやWMAをWAVEに変換(デコード)できるソフトウェアは数多くありますが、ここでは「ぷっちでここ」「MPx2WAV32G」を紹介します。


1. 「ぷっちでここ」による変換
このソフトは、Direct Show経由で読み込めるもの(≒ Windows Media Playerで再生できるもの)なら何でもWAVEに変換できるというツワモノで、当然のことながらMP3, WMAをWAVEに変換することができます。
Vectorからダウンロードできます。

「ぷっちでここ」を起動してください。下図のダイアログが表示されます。
「wavに変換する」オプション(1)が選択されていることを確認し、出力フォルダ(2)を設定してください。


変換対象ファイルを選択(3)し、「でここ開始」(4)をクリックするだけで変換が開始されます。


「チン」と音が鳴ると終了です。WAVEファイルが生成されているはずです。
次のステップ(編集)に進んでください。


2. 「MPx2WAV32G」による変換
このソフトは、MPEG-1 Audio Layer 1〜3(Layer 3 がいわゆる "MP3"です)をWAVEに変換できます。
Vectorからダウンロードできます。

「MPx2WAV32G」を起動してください。下図の画面が表示されます。
MPEG Audioファイルのあるドライブ、フォルダを選択(1)し、変換対象のファイル(2)と出力先フォルダ(3)を選択して「追加」(4)をクリックしてください。
ファイルのリスト(5)に変換対象ファイルがあるのを確認し、「WAVE変換」(6)をクリックしてください。



画面の最下部(ステータスバー)に「変換が終了しました」と表示されると終了です。
WAVEファイルが生成されているはずです。次のステップ(編集)に進んでください。