このコーナーではポケコン、電卓などの修理記録や改造方法について紹介しています。
CONTENTS:
1. SHARP CE-152の修理
2. SHARP CE-159/CE-161の電池交換
3. SHARP CE-150の修理
オークションで入手したSHARPのデータレコーダ CE-152 ですが、テープの走行が不安定であったため修理を試みました。行ったことはゴムベルトの交換と巻き取り軸の補修です。ゴムベルトは千石電商で購入可能ですが、以下のものをそろえるといいでしょう。
1.2T角形 φ60mm、φ70mm 各1本
0.95T角形、φ30mm 1本 (テープカウンタ用)
実際の作業内容についてはブログをご覧ください。
SHARPのPC-1500シリーズ用のプログラムモジュール、CE-159/161/163はバッテリバックアップ機能を備えていますが、バックアップ電池は内部にはんだ付けされており、パッケージを開けないと交換できません。したがって、現在入手できるものはほとんどが電池切れだと思われます。
バッテリとしてはタブつきCR2032が使用されていますので、入手さえできれば交換作業自体は簡単です。
詳細についてはブログをご覧ください。
現在出回っているCE-150のほとんどは内蔵NiCd電池が死んでおり、液漏れしていることが多いです。さらに、下手をするとセットされているポケコン本体のアルカリ電池まで液漏れしてCE-150にも浸透し、内部が腐食していることもあります。
バッテリは単3型NiCd電池(Amazonなどで入手できます)を5個組み合わせれば代用品を作成することができますので、これを利用して修理しました。
作業内容の詳細についてはブログをご覧ください。