「着うた」モドキ、「着声」の作成、転送

505iシリーズの中でも、D505i, P505iは大容量(約200KB)の着メロデータに対応しているということで、PCとメモリカードを使用すれば、かなり長い音声も読み込めます。
時間にすると、高音質（16KHzサンプリング）で25秒、低音質（8KHzサンプリング）で50秒程度となります。
これを利用して、auでサービスが始まった「着うた」モドキを作ってしまおうというわけです。

この作業には、最低3つのステップが必要です。
　素材をWAVEファイル（Windows標準の音声ファイル形式)として用意する　→
　WAVEファイルを編集して長さを制限（25秒〜50秒以下に）　→　
　WAVEファイルをMLDファイル（ドコモの着メロデータファイル形式）に変換する
という手順が必要となります。

最初のステップは、マイクやライン入力からの録音、CDからの録音、MP3やWindows Media Audio(WMA)ファイルからの変換、などが方法として使えます。
それぞれ必要となるソフトが違いますので、次のリンクをクリックして進んでください。

1. マイクやライン入力からの録音
2. CDからの録音
3. MP3やWMAファイルからの変換

素材としてのWAVEファイルがすでに手元にある場合は、編集ステップに進んでください。

なお、この一連の作業において、不適切な操作などでメモリカードの内容が消失したりする危険性が無いとは言い切れません。
大切なデータはあらかじめバックアップを取っておいてください。（当方では責任は負いかねます。）