R-Live Vol.2 ライブレポート


今日は待ちに待った愛内里菜さんの "R-Live" です。

ここのところ、"THURSDAY LIVE"「里菜祭り」など、ちょっと毛色の変わったライブが続きましたが、この "R-Live" こそが彼女のライブの真骨頂!という感じでしょうか。
凝った演出も何もありませんが、彼女の歌を一番堪能できるライブだと思います。
ちなみに "R-Live" の "R" ですが、色々な意味を込めているそうで、1月の京・阪・神のライブのときは "Reality", 今回の "Vol. 2" では "Radication" がテーマだそうです。

今日の会場は西梅田の "ON AIR OSAKA"、1000人程度収容可能なライブハウスです。
何とFC優先枠で取ったチケットが整理番号6番!ということで、期待大!!
ところがっっ! いきなりトラブル発生!
電車の時刻表を勘違いしていて乗るべき電車に乗り遅れてしまい、携帯の「乗り換え案内」で調べると、遅刻間違いなし…。
なんというマヌケ…せっかくの6番があ〜(泣)
しかし、あきらめませんでした。
乗換駅の京橋で猛ダッシュして、「乗り換え案内」の予想した電車より1本前(しかも快速!)に乗り換えることに成功!
大阪駅で降りてからも走り続け、なんとか開場時間に間に合った…(ホッ…)
途中の信号待ちが何と長く感じられたことか…。
おかげさまで、何とか最前列で楽しむことができました。よかったよかった(^_^;)


今回の "R-Live Vol.2" は、1月の "R-Live" とは内容がまたかなり変わっていました。

まずは、いつも通り、アップテンポのナンバーでスタート。
1. FULL JUMP
2. SPARK
3. Over Shine
4. 恋はスリル、ショック、サスペンス
5. precious pain

ここで恒例のカバー曲タイム。
何年か前に、田中美奈子さんが「涙の太陽」という曲名でカバーしていたので、知ってる方もおられるかと思います。
7/24の "THURSDAY LIVE" でも愛内さんが歌っていました。
6. Crying in a storm

ここから先は再び彼女の持ち歌でした。
9.は今回初披露だと思います。
2ndアルバム発売後のツアーが1stアルバム曲中心だったためか、その後のライブでは2ndアルバムの曲がけっこう歌われているように思います。
7. Deep Freeze
8. CODE CRUSH
9. crystal pearl

この後は「夏に作った曲を…」ということで、この2曲。
11.は今年の5月発売の1.のカップリングですが、作られたのは去年の夏なのでしょうか。
10. Sincerely Yours
11. HIMAWARI

そして、いよいよラスト・スパート…。
1月の "R-Live" に引き続き、13.が歌われました。
これは4.のカップリングですが、ファンの間ではけっこう人気の曲です。
アンコール前の最後は、従来は "Ohh! Paradise Taste!!" を持ってくるのが恒例でしたが、今回は違いました。
12. I can't stop my love for you
13. 光色のかけら

そして、アンコール。
彼女の書く詞には、ファンに向けたメッセージと取れるものが何曲かありますが、にはその中から3曲を歌ってくれました。

14.は、昨年の全国ツアーの直後に作られた曲で、ツアーでの感動をそのまま詞にしたそうです。
"R-Live" のテーマ曲みたいな感じになっていますね。
14. Red Bonds

15.は1stアルバムの最後の曲ですが、今回の "R-Live Vol.2" では大阪だけ特別に歌ってくれたようです。
ぼくが彼女のファンになったのは1stアルバムを借りて聴いたのがキッカケだったので、何だかすごく懐かしい気がしました。
15. be happy.

そして最後、やっぱりラストはこの曲でないと!って感じの16.です。
アンコールの曲としては使い古された感もありますが、やはりこれがいちばんしっくり来ます。
彼女の歌手としての思いが最もストレートに表現されているような気がして、好きな曲の一つです。
携帯の「着うた」にもしてます(笑)。
16. Forever You 〜永遠に君と〜

今日のバックは "LOVE MOTION" でした。
またもや古井さん大人気で、笑ってしまいました。
Bass : 麻井寛史さん (the tambourines)
Drums : 亀井俊和さん (the tambourines)
Key. : 古井弘人さん (GARNET CROW)、寺尾広さん
Guitar : 綿貫正顕さん

会場の "ON AIR OASAKA" 終演直後の様子です。


楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
しばらくまたライブはないと思いますが、11月にツアーが決定したとのことなので、楽しみに待つことにします。